

ワークショップについて

革はあたたかくて、やわらかくて、つよい。そんな魅力を、大人だけでなく子どもたちにも感じてほしい——それがレザーサウルスの想いです。革を水でやわらかくしたり、指で形をつけたり、乾かすとカタチが決まったり…。五感でふれる素材体験は、好奇心を育てるきっかけになります。動物からいただいた命の大切さにも、自然と触れられる貴重な時間です。




考えて、作って、ほめられて。
心が育つ体験を
レザーサウルスワークショップは、子どもたちが「つくる楽しさ」と「できた!の達成感」を存分に味わえる体験型教室です。革という素材の感触や特性を活かして、恐竜などのモチーフを自由に形作り、色をつけ、自分だけの作品に仕上げていきます。
完成を目指すだけでなく、「どうすればうまくいくかな?」「失敗してももう一回やってみよう!」と試行錯誤する過程こそ、心を豊かにしてくれる大切な時間です。講師は、参加者一人ひとりの頑張りや工夫を見つけてしっかり褒めるので、自己肯定感も自然と育まれます。「初めてでも安心して取り組めた!」という声も多数。革職人が手がける本格素材を使いながらも、遊び心いっぱいで楽しいワークショップです。



01
好きな恐竜やモチーフを選ぼう!
30種類以上の恐竜や葉っぱ、たまごなどのモチーフの中から、好きな形を選びます。ティラノサウルスやステゴサウルスなど、どれもワクワクするデザインばかり。選ぶところからもう楽しい!

02
革を水にひたしてやわらかくしよう!
選んだ革のパーツを水にひたすと、革がやわらかくなって、自由に形をつけやすくなります。さわった感触も気持ちいい!革の変化を楽しみながら、次の工程へ。

03
指や道具でかたちをつくろう!
やわらかくなった革を、指や専用の道具でぐいっと押し出して、立体的に形を作っていきます。「目はここかな?」「背びれはこうしよう」など、想像力をふくらませて挑戦しよう!

04
ドライヤーでしっかり乾かそう
形ができたら、ドライヤーで革をしっかり乾かして固めます。だんだん本物っぽくなっていくのが楽しい時間!乾かすと、さっきまでやわらかかった革がピタッとカタチになります。

05
自由に色をぬってデザインしよう!
乾いたら、いよいよ色ぬりタイム!マーカーや筆を使って、好きな色をぬっていきます。カラフルにしたり、リアル風にしたり、正解はひとつじゃない。自分だけのデザインを楽しんで!


「すごいね!」と褒められたことで、
ものづくりが大好きになった――
レザーサウルス代表の山本は、そんな体験を子どもたちにも届けたいという想いで、このワークショップを始めました。
恐竜には決まった色がないから、どんな色を塗っても正解。失敗してもやり直せるから、自分のペースで「どうしようかな?」「もう一回やってみよう!」と考える時間を大切にしています。
うまくできた時は、スタッフが全力でほめてくれます。その経験が“自分ってすごいかも”という気持ちにつながり、自信を育ててくれます。
「できた!」の笑顔があふれる場所。革に触れることで命の温もりを感じ、自分だけの表現を楽しめる――
レザーサウルスは、そんな“心が育つものづくり体験”を届ける場所です。


